2010/06/15.Tue
Sigilの基本的な使い方(3)
Sigilバージョンアップによる
変更点と日本語宣言
更新できないでいるあいだにiPadが発売になり、「Sigil」をキーワードに当ブログに辿り着く方も激増しています。
そろそろePubの記事だけでも目次を作った方が見やすいですね。すみません、近日中に整理しておきます。
さて今回の記事は和訳ではなく、管理人による補足です。
「Sigil」が5月半ばにバージョンアップし、前回の「Sigilの基本的な使い方」で解説した内容と、少しインターフェースが変わっています(本家のチュートリアル頁も変更になっています)。
取り急ぎ目立った変更箇所を書いておきます。
1)サイドバー
メインの画面左に、「Book Browser」サイドバーがくっついています。「Text」「Style」「Images」「Fonts」「Misc」フォルダと、その階層下のファイルが表示されます。

2)チャプターブレイクの変更点
前記事では、Chapter Break コマンドを実行すると、赤いラインが引かれて章区切りの箇所を示しました。
現行バージョンでは、Chapter Break コマンドを実行するとファイルがそこで分割します。

章ごとに「セクション・タブ」による別表示になりました。
3)カバー画像の定義づけ
前記事では、カバーも挿絵もイメージを取り込む手順は一緒でした。現行バージョンでも取り込み手順は同じですが、画像に定義付けをする機能が加わったようです。
左の「Book Browser」サイドバーの「image」フォルダからカバー用の画像を選び、右クリックなりcontrolキーなりで属性メニューを引っ張り出し、"Add Semantics" から "Cover Image" をクリックします。

日本語で表示できるように
保存前にxhtmlを書き換えよう!
せっかく出来たデータをビューワで開くと日本語が「???」表記になってガッカリし、なおかつ修正がとても面倒くさいというのがePubでした。現行の「Sigil」では、本文編集中にxhtmlも一緒に書き換えてしまえば、あとは普通に保存するだけで日本語表記が化けません!
手順は次の通りです。
表示は「Split View」または「Code View」にして、タグが分かるようにしておきます。

各セクションタブの冒頭、ヘッダの前にHTML宣言(赤で囲んだ部分)があります。

この部分に差し替えて、以下のテキストをコピペしてください。

注意すべきは、チャプターブレイクで分けたセクションタブすべてにこれを実行することです。
こうしておけば、ePubをzipにしてまたePubに〜ということをする必要がありません。
確か、以前これを試したときはできなかったはず……。改善されたのだとしたら、かなり嬉しい変更点です。
変更点と日本語宣言
更新できないでいるあいだにiPadが発売になり、「Sigil」をキーワードに当ブログに辿り着く方も激増しています。
そろそろePubの記事だけでも目次を作った方が見やすいですね。すみません、近日中に整理しておきます。
さて今回の記事は和訳ではなく、管理人による補足です。
「Sigil」が5月半ばにバージョンアップし、前回の「Sigilの基本的な使い方」で解説した内容と、少しインターフェースが変わっています(本家のチュートリアル頁も変更になっています)。
取り急ぎ目立った変更箇所を書いておきます。
1)サイドバー
メインの画面左に、「Book Browser」サイドバーがくっついています。「Text」「Style」「Images」「Fonts」「Misc」フォルダと、その階層下のファイルが表示されます。

2)チャプターブレイクの変更点
前記事では、Chapter Break コマンドを実行すると、赤いラインが引かれて章区切りの箇所を示しました。
現行バージョンでは、Chapter Break コマンドを実行するとファイルがそこで分割します。

章ごとに「セクション・タブ」による別表示になりました。
3)カバー画像の定義づけ
前記事では、カバーも挿絵もイメージを取り込む手順は一緒でした。現行バージョンでも取り込み手順は同じですが、画像に定義付けをする機能が加わったようです。
左の「Book Browser」サイドバーの「image」フォルダからカバー用の画像を選び、右クリックなりcontrolキーなりで属性メニューを引っ張り出し、"Add Semantics" から "Cover Image" をクリックします。

日本語で表示できるように
保存前にxhtmlを書き換えよう!
せっかく出来たデータをビューワで開くと日本語が「???」表記になってガッカリし、なおかつ修正がとても面倒くさいというのがePubでした。現行の「Sigil」では、本文編集中にxhtmlも一緒に書き換えてしまえば、あとは普通に保存するだけで日本語表記が化けません!
手順は次の通りです。
表示は「Split View」または「Code View」にして、タグが分かるようにしておきます。

各セクションタブの冒頭、ヘッダの前にHTML宣言(赤で囲んだ部分)があります。

この部分に差し替えて、以下のテキストをコピペしてください。
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">

注意すべきは、チャプターブレイクで分けたセクションタブすべてにこれを実行することです。
こうしておけば、ePubをzipにしてまたePubに〜ということをする必要がありません。
確か、以前これを試したときはできなかったはず……。改善されたのだとしたら、かなり嬉しい変更点です。
Comment